皆さま【へびの子しどこ】というお話をご存知でしょうか?
恥ずかしながら私ニョロケロは、初めて知りました。
むかーし、あるところによくいる、子どもがいないじーさまとばーさまがいて、ある日じーさまが山で子へびを拾って帰ってきました。
その子へびに『しどこ』と名を付けて、とてもとても可愛がっていました。
『しどこ』もよくなつき、そしてよく食べ、大きく成長しました。
じーさまとばーさまと『しどこ』は、とても幸せに暮していましたが、『しどこ』の大きさに畏怖する村人達に「村の子に悪さをする前に追い出してくれ!」と迫られます。
じーさまとばーさまは、『しどこ』を追い出したくないのですが、村人達が何度も言いにくるので『しどこ』に家を出ていくように泣く泣くはなしました。
『しどこ』は、涙を流して悲しみました。そしてニョロケロは、鼻水垂らして号泣しました．．．
その後、いろいろあって．．．
一般人にはハッピーエンドの物語です。じーさまとばーさまは、お金に不自由せず豊かな生活ができるようになります。
一方『しどこ』は、じーさまとばーさまとは一緒には暮らせません。これは、( ･ั﹏･ั)ハッピーエンドか?
この絵本は、ｘルカリで３５０円（送料込み）で手に入れました。※新品でも500円しないみたいです。後で知った。( ꈨຶ ˙̫̮ ꈨຶ )
ニョロケロ的には、諭吉様レベルの（←ちょっと言い過ぎ）、英世様レベルの価値がありました。
まだこの話は知らないよ〜と言うヘビ飼育者がいましたら、ぜひ一度読んでほしいです。
そして、鼻水垂らして号泣してください。
※ペットは最後まで責任を持って飼いましょう!
