今日は、予約していた『ひばり』おばあちゃんの通院日。
寒くならないように、貼るカイロを付けたブランケットで『ひばり』が入ったプラケを包み、大きな保冷バックに入れて、電車でGO!
受付の問診にて、あらかじめ鼻詰まりの事を伝えていたので、先生はすぐに『ひばり』の鼻先を見てくれたのですが、
先生:「鼻の穴、どこにあるの?」
と、聞かれるくらい『ひばり』の鼻の穴は、分泌物で埋められて更地になっているので、
ニョロケロ:「反対側(右)は無事なので、それで位置を確認してください」
〈参考画像〉
先生:「……? これ(穴)か?」
処置開始
嫌がる『ひばり』の頭部を器用に押さえ、小さな小さな鼻の穴をほじほじ、ほじほじ……
すると、
これまた、小さな小さな塊が取れました。
ニョロケロ:「これで大丈夫ですか?」
先生:「表面しか取れていない。中がまだ詰まっている」
今度は、鼻洗浄をするのですが、もちろん嫌がる『ひばり』、毎度のを漏らします。
先生:「自力で出せるようになったんだね~」
まあ、喜ばしい事ですけどね。
先生、『ひばり』の鼻の鼻をほじほじし続けていると小さく「あっ」と、「血が出た…」と言うではありませんか…
【血が出た】?
【血が 出た】!!
『ひばり』を見ると、左の鼻周りに、うっすらと赤く滲んでいました。
血が出たにもかかわらず、結局貫通できず(奥で固まりきっている)、抗菌点鼻薬を処方するので、毎日差して柔らかくするようにと指示をいただき、帰宅しました。
※内用液の処方もあり
帰宅し、さっそく内用液を飲まして『ひばり』の部屋に戻します。
かなり興奮していてうろうろしていましたが(きっと、ニョロケロに向かって罵詈雑言を…)、1時間程で落ち着いたのか諦めたのか、植木鉢シェルターに入っていきました。
ちょくちょくと鼻詰まりを起こす『ひばり』ですが、風邪なのか鼻炎なのかは不明でした。
今日はゆっくり休んで、明日になったらたっぷりメダカを食べて、早く心と体の回復をしてください。
本日の診療費 ¥3,780でした!(良心的価格)