ニョロンとケロン

主にペットのヘビとカエルのお話です。

ネコ+ヘビ+タコ

「ねぇ ギュスターヴくん  きみは ネコなの? ヘビなの? タコなの?」

お友達のワニくんに質問されたギュスターヴくんは……





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【ネコ】だと答えます!


それを聞いたワニくんは、ネコとはこういう生き物だと、ギュスターヴくんに本を見せますが、

なんと、今度は【ワニ】かな、と、適当な返事をします。

このギュスターヴくん、本当に適当な性格です。








てっぺんに変な棒が立っていますが、頭は【ネコ】

両手は【ヘビ】

下半身は【タコ】という、不思議な生き物のギュスターヴくん。

タコ足で地上を歩いていると、砂だらけになりそうな気もしますが、ここは不思議な世界なので問題なさそうです。





話の内容としては……


ワニくんの話を適当に聞き流しているギュスターヴくん。

そのくせに、自分が書いた本を見たいか?とワニくんに質問します。

ワニくんが『見たい』と言うと、本を振り出し、中に描かれている不思議な生き物達を呼び出してしまいます(暴走します)。









ごめんなさい。


私にとっては、イマイチどころか、それ以下でした。

この本は、物語を読ませるのではなく、不思議な世界のイラストを見せるための物だと思いました。


絵は、好みです。



イラストだけではなく、作者以外に別にぬいぐるみ作家もいて、

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後半は、コラージュのようになっています。


各キャラクターデザインが、面白いと思いました。




この本を購入した理由は、ネコとヘビが合体(さすがにタコまでは驚きました)していたからです。


常々私は、ネコとヘビって“共通するものがある”と感じていました。


それが、この本を見つけた時に『私以外にも、同じ考えの人がいた(でもタコは予想外)!』と、ビックリしてしまいました。




この作者は、ネコとヘビとタコが好きなのでしょうかね。