お尻(総排泄腔)が腫れ、便秘になってしまったヒバカリの『ひばり』。
昨夜ケースを覗いてみたら、便の代わりにうっすらと血が(床材のペーパー)に付いていました。
しかも、メダカが減っている!
出さないのに詰め込むのはどうなのかと、メダカ入れを撤去しました。
そして、今朝。
いつもの出勤時間よりも早く家を出ました。
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病院にて、
『ひばり』は大暴れし、
なんと、
興奮のあまり、フンを撒き散らしてしまいました……(出たぁ~♪)
せっかくなので、出たてホヤホヤのフンの検査もしてもらいました(問題無し)。
便の固さも特に問題はないようなので、炎症が治れば排泄も通常に戻るだろうとのことです。
今回の炎症の原因を特定する事は難しいけど、総排泄腔はデリケートな部位なので、お腹をすって移動するヘビでは時々見られるらしいです(産卵後や脱皮後など、傷付きやすい)。
※参考までに(脱皮殻)
青○が総排泄腔部分です。脱皮する時、少量の血が付いたりします。
総排泄腔の中も見てもらいましたが、中は赤くなっていなかったようです。
なので、塗り薬だけで治療は可能との事で、外用薬デルモゾールV軟膏(ステロイド+抗生剤 人間の処方薬とまるっきり一緒w)をもらい病院を後にしました。
※今回の受診料1,890円
帰宅後『ひばり』をケースに戻し、この報告記事を作成している間に、どうやら私は寝てしまったらしく……
気付いたらこんな時間に(帰宅したのは12時前)。
『ひばり』のケースを見ると、彼女は鉢の中で寝ているようで姿が見えず、
代わりに脱皮期間で引きこもっていた『はとば』の姿を確認する事ができました。
そろそろ脱ぎますね。
お尻に気を付けて、上手に脱いでね!