ニョロンとケロン

主にペットのヘビとカエルのお話です。

東山動植物園(ヘビ)

東山動植物園には、17種類のヘビが展示されています(3月26日現在)。

ビルマニシキヘビ
ボアコンストリクター
・ミルクヘビ
・カリフォルニアキングヘビ
・アフリカタマゴヘビ
・エメラルドツリーボア
・カーペットニシキヘビ
ケニアスナボア
・オオアナコンダ
・アフリカニシキヘビ
・ボールニシキヘビ
ヒイロニシキヘビ
・コロンビアレインボーボア
・キイロネズミヘビ
・アカダイショウ
・アオダイショウ
・シマヘビ

【調整中】との札が付いた、空きスペースもあったため、そのうち増える可能性はあります。楽しみです。



さて、展示されているヘビの種類をあげたものの、紹介は難しいです。

どうしてかと言うと、



ビルマニシキヘビ

イメージ 1


姿がわかりません。








【エメラルドツリーボア】

イメージ 2


顔が見えない。







【アカダイショウ】

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2匹?3匹?中央部に顔が1つ見えています。

家の『ひなた』『うら』『はとば』と同じコーンスネークです。




ほとんどのヘビがこんな状態です。




まともに姿を見ることができるのは、

【アオダイショウ】

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大きさ的には『あおね』と同じくらいでしょうか。

展示ケースが汚くて、ちょっと残念でした。







【シマヘビ】

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まだ若い個体だと思います。

一匹しかいませんが、外の世界が気になるのか、うろうろと移動して、隠れながら覗き見していました。

以前はカラスヘビもいたのですけどね。






展示している中では、この2種類の日本のヘビくらいですね、まともに観察ができるものは。でも、日本のヘビもかなり好きです。

シマヘビは見た目が可愛いのですが、気が荒い個体が多いので、やっぱり、アオダイショウが一番でしょうか。まあ、人に慣れるかどうかが重要ですけど。










ここまできてですが、実は衝撃の写真が一枚あります。


モデルは【アフリカニシキヘビ】です。

展示スペースのガラスには“皮膚疾患のため治療中”という貼り紙がありました。


見ていて、本当に可哀想になります。



見たい方だけ先に進んでください。













【アフリカニシキヘビ】

イメージ 6


『アフリカ大陸で最大のヘビ。全長は7mになる個体もいる。
平地やサバンナの水辺に生息している。
主にネズミを食べるが、大きい個体はサルやヒョウの子も食べる。』




早く治るといいですね。