ヒバカリの『ひばり』の切り絵が完成しました。
元々『ひばり』はW.C.なので、少しでも外にいるイメージを持たせたくて、ベランダで栽培していた葉っぱを押し葉にして一緒に飾ってみました。
今思えば、ずっと外で自由に暮らしていたのに、ある日突然拉致されて、何年も閉じ込められる…って、恐ろしいくらいのストレスだったでしょうね。
どんな所に住んでいたかもわからず、どんな物を食べていたのかもわからず、
ただ生きるために与えられた餌を食べていたのでしょう。
本当に申し訳なかったです。
ただ私は『ひばり』と一緒に生活できて、色々と学ぶことがあったし、幸せでした。
W.C.って、私のように購入してしまう人間がいるから無くならないのでしょうね、きっと。
でも購入者がいないと、拉致された個体はどうなってしまうのでしょうか?その後が不安で仕方がありません。
ちなみに『ひばり』と同時に売られて、残っていた個体は、店内隅っこで、死んで頭部と尻尾が腐敗した状態のまま陳列されていました。
爬虫類イベントでも知名度のあるショップだったにもかかわらず。