色彩マジック（ヘビ）

引きこもっていて、姿を見せてくれなかったクラシックコーンの『あかね』。

今度こそ、脱皮期間に突入したのだと思いこんでいましたが、

出てきました。



そして、相変わらずクッサイをしました。


ケース内でをしたにも関わらず、もの凄い異臭が部屋中に漂ったため、部屋んぽ中の『ひなた』と『うら』を疑ってしまいました（逆にこの２匹は、私の事を疑っていたのかもしれませんが……）





『あかね』は掃除のため、小さなケースに閉じ込めです。

ついでに体重も量ります。

２８４グラム


……どうやら前回は、ケースの重さまで含めてしまったようです。

何度量ってみても４００どころか、３００グラムも超えません。



掃除が終わり『あかね』をケースに戻します。







ついでに、部屋んぽ中の２匹も量ってみました。


ゴーストコーンの『うら』は、

４０１グラムでした。


ぱっと見は、『あかね』の方が大きく見えるのですけどね。

体色のせいでしょうか？





気になって【膨張色・収縮色】というのを調べてみました。

すると、

赤、橙、黄色のような暖色系は、実際のものより大きく見え、更に明度の高い色はより大きく見せる効果がある、とのこと。




なるほど、『うら』の方が小さく見えるのは、『あかね』が赤系統の体色をしているからなのですね！





そうすると、

『ひなた』がデブに見えるのも、きっと“明度の高い暖色系”だからでしょう！















とは……さすがに無理があるので、





容器を取り替えます。

結果、１１０９グラムでした。


『ひなた』は色彩マジック関係なく、見たままのおデブなコーンスネークのようです。