私が持っているヘビの絵本です。
ポプラ社から出版されています。
右上を見ていただくとおわかりのように、この絵本は『干支シリーズ』のうちの一冊です。
ちなみに、このシリーズ本では、このヘビの絵本しか持っていません。(買い揃える予定はありません)
内容は、本当に可愛らしいもの(完全に子供向け)です。
へびちゃんは、『十二支園』に通っているみんなを笑わせたくて、面白い事を言ったつもりでしたが、逆にみんなを怒らせてしまいます。
そして、みんなに無視されてしまいます。
でも、みんなが困っている時に、へびちゃんは体を張って、みんなを助けます。
それからは、みんなに感謝されるようになりました。
みんなを怒らせていたおしゃべりの内容も、ケンカの仲直りの手助けだったりと、質(?)が上がります。
全体的に、ほのぼの~としたお話です。
ヘビの持つ一般的なイメージとは、かけ離れたキャラクター設定です。もしかすると、『二枚舌』という意味が込められているのかもしれません。