アフリカツメガエルの『なしお』の前に、こっそりと忍ばせたつもりのアカムシでしたが、
そっぽ向いていたはずの『ももこ(奥)』にバレてしまいました。
アカムシの山に飛び込む『ももこ』。
『なしお』を蹴飛ばしてしまいます。
体が後ろに移動し、アカムシの山から離れてしまった『なしお』。
でもおこぼれのアカムシを、健気に拾い集めて食べます。
それを許さない『ももこ(左)』。
体の向きをかえ、『なしお』の周りのアカムシを奪い始めます。
奪いながら、うっすらと笑みを浮かべているような気がします。
あらかた奪うと、今度は隅に集まったアカムシの山に向かい、ひとりで豪快に食べ始めます。
『ももこ』の食べ方があまりにも激しいので、アカムシは水中に舞い踊ります。
それを『なしお』は静かに食べるのですが、
『ももこ』はその行為を見逃しません!!
「アタシの物は、アタシの物。なしおちゃんの物もアタシの物よ!」