数年前に、ヒバカリの『ひばり』のため、陶芸体験教室にて作った素焼きの壺。
壺の底は平らにして、中に水苔を入れて……と、いろいろ考えて作ったものの、結果は惨敗。
チラリと覗いただけで、入ってはくれませんでした。
どうやら『ひばり』には、私が作った壺よりもお菓子の空き箱の方が、居心地がよかったようです。
そして壺は素焼きのため、花瓶として使うこともできず、今まで放置していました。
ですが、今日。
ここ数年、使用せず保管していた40×35のプラケを引っ張り出しました。
7回目の脱皮を終えた『はとば』の引っ越しのためです。(ちなみに、体重27gになりました)
このプラケは、カエル達に使った方がいいのでしょうが、ケースが大きくなると水替えが大変なため、ちびっ子の『はとば』にあげることにしました。
そして、ヒバカリが使ってくれなかった上記の壺もケースの中にセットしてみました。
壺が湿度を保てるように、受け皿には少し水が入っています。
『うら』、『あおね』が使用していた網台も入れてみました。
でも………
『はとば』も興味がなかったようで、一度も中には入ってくれず、
邪魔なので、片付けてしまいました。
もうこの壺は、多肉植物でも植えて使用するしかないですね………