本日ご紹介するのは【うろこだま】。
私、ニョロケロは、聞いたことも見たことも無い絵本です。
むかしむかし、あるところに貧乏な一人暮らしのおじいさんが犬と猫と一緒に暮しておりました。
※定番の、じいさん&ばあさんではない!
あるとき、おじいさんが薪のやまからまきを引っこ抜くと、小さな白い蛇がでてきて、それが手に乗ってきて、可愛すぎておじいさん一目惚れ。
連れ帰って、大事に育てます。
ただ、蛇を飼っていると知られると周りの人から何を言われるかわからないので、箱に隠して育てます。
でも、蛇はすぐに大きく成長してしまい、隠せなくなります。
そこでおじいさんは白蛇に、もう十分大きくなったから鷹などに狙われる事もないだろう。どこでも好きな所に行って暮せ、と、飼育放棄します(´⊙ω⊙`)!
その言葉を聞いた時の蛇の顔が↓左下
この顔はてっきり、無責任に飼育放棄するおじいさんに復讐するのかも?って、ニョロケロはドキドキしました。
でも、しませんでした。
蛇は今までのお礼なのか『うろこだま』になる?渡す?在り処を教える?(よくわかりません)をして、うろこだまを手に入れたおじいさんの生活は、一気にお金持ちになります。
以下省略。
このお話は、蛇は序盤にしか出てきませんが、犬と猫は最後まで出てきてちょっとした笑いもくれます。
※犬も猫も途中で捨てられますけど。
『しろへびしどこ』もそうでしたが、どうして日本の昔話の白蛇って、アナコンダクラスまで大きくデブるのでしょうか?
アオダイショウのアルビノかと思われたのですが、しどこもこの白蛇も目は赤くない。
もしかして、昔日本にいたけど、絶滅してしまった蛇なのだろうか?
謎です。
絵本の話はここまでにして、
今日は『はとば』の5歳の誕生日です!(≧▽≦)
でも『はとば』は、引きこもっています( ;∀;)