アフリカツメガエルの『ももこ&なしお』のケースに、レプトミンを入れると、
下:なしお 上:ももこ
まず『なしお』が避難します。
残った『ももこ』の目は、プカプカと浮いているレプトミンに釘付けです。
レプトミンめがけて飛び上がりましたが、空振りでした。
水中から出ている手が、悔しそうです。
もう一度、狙いを定め直しています。
うまく写真に撮ることは出来ませんでしたが、この時『ももこ』は、凄い勢いで手を動かし、奥に写っているレプトミンを食べる事ができました。
避難している『なしお』のそばに行き、息継ぎをしている『ももこ』のまわりに、またレプトミンを落とします。
すると、
ガツガツと食べる『ももこ』。
まったくもって、品がありません。
基本、『ももこ』の食事スイッチが【暴走モード】に入っている間は、『なしお』は隅でじっとしています。
理由は、噛まれ、踏まれ、蹴られるからだと思います(赤虫をあげた時は、水中に散らばった赤虫を隅っこでコソコソと食べています)。
『ももこ』から“ご飯ちょうだい”とおねだりがある時は、レプトミンを落とした下で、口をパクパクしている感じです。
レプトミンって、ふやかさずに食べてもいいのかな?
お腹の中で膨張して、大変な事にならなければいいのですけどね。
今回のように、すぐに口に入らないようにすると、程よくふやけていい感じに食べられるかもしれません。
もし『ももこ』が人間なら、
↑お湯を入れて待つことができずに、そのままボリボリとベビースターラーメンのようにかじって食べていると思います。
そしてそして、
きちんとお湯を入れて、3分待つことができた『なしお』が作ったチキンラーメンを「美味しそうね!!」と言って、横取りしそうな気がします。
『ももこ』は、カエルに生まれてきて正解だったと思います。