ニョロンとケロン

主にペットのヘビとカエルのお話です。

再受診(ヘビ)

三週間振りの病院にかかるヒバカリの『ひばり』。

期待していた脱皮もせず、症状も改善しないままの再受診となりました。





病院は、相変わらずの大盛況。

午後診開始時間の4時に着きましたが、待合室は飽和状態。車で来ている人は、車内で待っているようでした。


今回は、前回よりも少し早く呼ばれて、5時20分には診察室にいました。



先生「今日は、何ヘビ?」

いきなりの質問に、“おいおい”と心の中で呟いてしまいましたが、その理由がすぐにわかることに。

診察室に用意されたカルテが『ひなた』と『うら』の物で、肝心の『ひばり』の物だけが入っていなかったのです。

先生、カルテを探しにしばし退室。

待合室で順番を待っている方、ごめんなさいです。でも、私が悪いのではありませんよ!


そして、ようやく『ひばり』の診察開始です。






結果、前回と変わらず……。

原因がはっきりとしないとのこと。

体が小さすぎて、検査のしようがないということです。

原因は不明でも、現実に鼻は詰まっていて開口呼吸をしているので、鼻だけでも処置をしようと決めたものの………

あまりにも鼻穴が小さすぎて、手術用のピンセットでさえも使えず。

押さえている間『ひばり』は大暴れでフンを出してしまい、診察室は魚臭くなりました。

また、体を固定していることで、胸部圧迫をしてしまい呼吸困難でぐったりしてしまったり……

先生いわく、ここで殺してしまいそうだね…と、笑顔でボソリ………(笑えません!


『ひばり』の様子を見て、処置は諦め、帰る事にしました。

取りあえず、抗生剤を変えてみようか?効くかどうかわからないけどという、“取りあえず案”に、私も取りあえず乗ってみることにしました。






帰宅後、新しい抗生剤を飲ませると、めちゃくちゃまずかったのか、

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大慌てで、あちらこちらで口を拭き始めました。



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「あ゛~ まずかった~!!








様子を見て、次回は2,3週間後に受診です。