先に言っておきます。これはハンドリングではありません。
ただ、巻き付かれているだけです。
&(′_’;)
基本、私はハンドリングをしません。なぜなら、部屋内に放すので。(手抜き飼育している訳ではありませんよ)
事の発端は、『ひなた』のお食事タイムです。
マウス確認後、飛びかかったまでは良かったのですが、勢いありすぎてマウスがあらぬ方向へ弾かれてしまいました。
それを追う『ひなた』でしたが、あまりにも興奮状態だった為、ケース内に敷いてあるペットシーツに噛みついてしまいました。噛みつくと同時に、巻き巻きし始めます。
マウスは“ぽつ~ん”と『ひなた』のそばに落ちています。
このような勘違いは、興奮状態だとよくあります。でも、特に何もしなくてもマウスではないことに気づき、口を離します。
………が、今回はおかしい!
ペットシーツを飲み始めているように見えます!!
(普段は、バスタオルを使用しています。今回は、たまたまペットシーツを入れました。)
ペットシーツから口を離してもらおうと、マウスを鼻先に持っていきますが、気づいてもらえず。
仕方なく、噛まれるのを覚悟で、興奮状態の『ひなた』の体を掴み、口を開けさせペットシーツを引っ張り出します。
『ひなた』はというと、ビビビビッーと、小刻みに尻尾を震わせ、警告音を出してきます。そして、私の腕に尻尾から巻き付いてきました。
それが、ご覧の通り。
「シューシュー」と、息が荒い状態ですが、意外にも噛むことは無く。
私の手に付いているマウスの匂いを嗅ぐ『ひなた』。マウスを探しています。
※ヘビにも性格があり『ひなた』は、マウスの匂いがしてもいきなり噛みついたりしません。
『うら』はきます。マウスでなくても“ご飯スイッチ”がonになると、目の前にきた物に噛みつきます。それが飼い主の手だろうとも……。過去に1度、噛まれています。
巻き巻き状態の『ひなた』ですが、かなりの力で、巻き付いてきます。
私もヘビに巻き付かれるのは、初体験の事なので興奮状態です。嬉しくて、写真を撮りまくります。
そんな状態も15分くらいで終わりました。
落ち着いたのか、のそのそと移動を始める『ひなた』。
そのままケースに戻ってもらい、温め直したマウスをあげました。