ニョロンとケロン

主にペットのヘビとカエルのお話です。

警戒心(ヘビ)

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さて、誰のお腹でしょうか?














答えは、

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孵化してから19日目のコーンスネーク『はとば』です。


もうそんなに、経過していました。早いです。

少しですが、体つきがしっかりしてきた気がします。


結局、餌は一回につきピンクマウスSを3等分した1個(しかもいつも頭部だけ)しか食べません。
5回の食事が済んでいるので、ピンクマウスSを2匹弱食べたことになります。(少ない!)



でも、フンもきちんと出し元気なので、特に問題はないということにしておきましょう。



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普段はキッチンペーパーに潜って寝ていますが、起きるとケース内を動き回っています。

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そして、外に出たがります。


行動を見ていると、現在の母ヘビの『うら』に似ています。(飼い始めたばかりの頃は、威嚇行動ばかりでしたけど)

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ケースの蓋を開けると、すぐに出てきます。





数年前の『ナショナルジオグラフィック』には、ロシアの研究機関が発表した“キツネの警戒心”について内容が記載されていました。

詳しいことは憶えていませんが、要は【両親が警戒心が強いと、その子も強くなる】と言うことらしいです。遺伝するということですね。(要約しすぎ!)

これは逆に、【人慣れしている両親の子は、人慣れしやすい】ということかな?


哺乳類と爬虫類を一緒に考えてはいけないのでしょうが、『はとば』を見ると、当てはまっているようにも思えます。









本日の『はとば』の両親といえば、

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父『ひなた』:脱皮期間中で動かず。








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母『うら』:同じ格好で寝てると思いきや、こちらに気づき出てきます。

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右にある、持ち手が緑のケースに『はとば』がいます。








【おまけ】

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同居蛇『あおね』:ほんの少しずつだけど、仲良くなってきたかな?

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きっと、君のご両親は、警戒心の強いアオダイショウだったのでしょうね。