ニョロンとケロン

主にペットのヘビとカエルのお話です。

添い寝

昨夜、知らないうちに布団に入っていました。


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久しぶりに『ひなた』です。暗すぎて見えないかも?

 

元祖布団蛇の『ひなた』は、布団に入ってくる時は必ず、寝ている人の肩を鼻先で押し上げ、「布団に入れて」と言うような仕草をしていたのですが、今回は違ったようです。

 

...いや、単に飼い主が爆睡していて起きなかっただけかもしれません(-_-;)

 

 

次のご飯の日までは、一緒に寝る日が続くかな?

撮影は、好き?嫌い?

カエルの写真を撮ろうとすると、『なしお』は大慌てで逃げていき、


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何故か、いつも『ももこ』は、バッチリカメラ目線。

 

 

 


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特に、片手を上げるポーズはお気に入りのようです。

 

 

※『なしお』は、よほど空腹でないとこちらには寄ってきません。

食べ物の恨みは...

既にご飯をあげたのですが、数時間後『なしお』が切なそうにこちらを見ては、両手を使い口にかき込む仕草をしました。

 

先にあげたご飯のほとんどは、きっと『ももこ』に食べられてしまったのでしょうね。

 

『ももこ』がよそ見している間に、こっそりあげます。

 


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もぐもぐと上品に食べる『なしお』。

 

その姿を見ていると、とても可愛らしいですが、飼い主の心の中では「早く食べて!」と、焦りもありました。

 

ほら、やっぱり...


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『ももこ』に気づかれてしまいました。

 

そして、なんと、

 

『ももこ』お怒りか?


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餌ではなく、『なしお』に食いついていきました。

 

あまりの出来事に、ブレブレの画像しか残せませんでした。すみません。

モヤモヤします

今日の絵本は、


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こちらも(※)タイトルの【蛇】という字が、蛇文字していて、とってもキュートです。

 

※にぎりめしがすきな だいじゃ

 

 

 

 

 

 

 

 

裏表紙は、


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まるでエイリアン化したような大蛇と、娘さんがいます。

 

それにしても、蛇の舌、長〜い! w(°o°)w

 

普段、どのように収納しているのか気になりますね。

 

 

 

 

 

私、ニョロケロは、こちらの物語は、見たことも聞いたこともございません。

 

でも、裏表紙を見る限り、

 

“娘さんが、大蛇に襲われる”

 

のでしょうね。

 

生贄か? 大蛇の棲家に迷い込んだか?

 

 

さて、答えは、

 

 

 

 

 

なんと、大蛇の棲家に自ら侵入したではありませんかっ (´⊙ω⊙`)!

 

そして、予定通り、大蛇に食べられてしまいます。

 

でもそこに、謎のヒーロー『ミスターx』が登場し、大蛇を殺し、娘さんを救出します。

 

 

 

 

 

 

...何なんでしょうね、このモヤモヤ感は。

 

 

例えば、ですね、

 

動物園のライオンの檻に侵入した馬鹿ユーチューバーが、

 

テリトリーを侵され激怒したライオンに襲われ重症を負い、

 

人間を襲ったからと、ライオンが殺処分される

 

 

そんな、やるせなさが残る絵本でした。

 

 

 

 

 

 

嫌いだ、この話...ಠ︵ಠ

顔色、悪いよ...

少しずつ顔の色が黒ずんで、元気が無くなる『ムグムグさん』、


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...ではなく『すみ』です。

 

 

今年最後の脱皮期間に突入したようです。

 

 

 

一方、父親の『ひなた』は、


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本日脱皮いたしました(相変わらずのボロボロ脱ぎです。太い胴回りで丸まってしまい、破れてしまいます)。

 

脱いだ後は、いつもの自室の蓋の上で休息タイム。

 

 

↓ベランダミニミニ菜園の様子です↓


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食用ではない『四葉が出るかもしれないクローバー(未だに出ないけど)』も混ざっていますが、チンゲン菜、水菜、小松菜、かぶ?、?、?、バジルの姿がはっきりとわかるようになりました。

 

少しずつ収穫していこうと思います。

 

 

背中

アカムシとイモリのごはんを、ほとんど独り占めし、お腹いっぱいになった『ももこ』です。


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お腹が満たされれば、飼い主とのコミニュケーション不要とばかりに、そっぽ向いています。

 

いや、

 

 

もしかすると、明日のごはんの事を考えるのに集中しているだけかもしれませんね。

 

何故って?

 

 

だって、『ももこ』だから。

 

 

ペットも立派な家族です

ニョロケロにしては、珍しい犬の本。


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この物語の素晴らしいところは、本文に入る前に書かれている『10の約束事』です。

 

 

犬との約束事

1 私と気長につきあってください。

2 私を信じてください。それだけで私は幸せです。

3 私にも心があることを忘れないでください。

4 言うことをきかないときは理由があります。

5 私にたくさん話しかけてください。人のことばは話せないけど、わかっています。

6 私をたたかないで。本気になったら私の方が強いことを忘れないで。

7 私が年をとっても仲良くしてください。

8 私は十年くらいしか生きられません。だからできるだけ私と一緒にいてください。

9 あなたには学校もあるし友だちもいます。でも私にはあなたしかいません。

10 私が死ぬとき、お願いです、そばにいてください。どうか覚えていてください。私がずっとあなたを愛していたことを。

         『犬と私の10の約束  川口晴』より

 

 

今自分が飼っているペットに置き換えるだけで、自然と涙が出てしまいます。

 

現在、我が家には、高齢ヘビと病気ヘビがいるので、この約束事が余計に辛い。

 

でも、よくよく考えてみると、無意識にこの約束事は実行している気がします。自己評価ですけどね。

 

最後のお別れの時に、ペットから飼い主への成績発表があったとすれば、私は何点もらえるのでしょうか?

 

その時がくるまで、自身が悔やまないために、ペットから100点満点もらえるように、努力していきたいと思います。